1.iPhone17Pro
4年ぶりに機種変更をした。
2025年10月中旬 ガジェット界隈は、毎年iPhone争奪戦に並々ならぬ力の入れようである。私は2021年からiPhone13Proを利用している。13Proの性能は今でも現役であるが、2023年よりカメラを始めてからだ。如何せん、データ転送の観点からLightningコネクタが厄介すぎる、LightningからUSB変換アダプタを利用しデータ転送は仕様上もちろん可能だ。
しかしその際に給電も必要になってくる。つまりデータ転送を行う際には、変換アダプタの接続ポートは2個ありストレージ用のポートと給電のポートがありコンセントやモバイルバッテリーが必要になってくるこれが外出先ではあまりにも面倒すぎ、いつからか外出先では使わなくなった。
そんな中、カメラを始めた運命か分からないが2023年10月発売のiPhone15シリーズからLightningコネクタが廃止され、Type-Cがようやく採用された。しかし、当時の私にはiPhoneを新調する資金がカメラにつぎ込まれており皆無であった。その翌年のiPhone16シリーズでは、「カメラコントロール」という新たなボタンが追加されiPhoneでの撮影体験がより向上するカメラを持っている身からするといいアップデートだと感じ、購入を真剣に検討したが結局購入しなかった。
理由については、いくつかあるがAppleの設計思考上、機能や性能の追加を段階を踏んで小出しにしている感じがする。現にカメラ部分の画素数向上がそうである。

となると2024年の段階で望遠以外が48MPとなると、2025,26年のiPhoneでは望遠部分が48MPになることは容易に想像できる。となると全てのカメラユニットが48MPになるまで性分上待ちたかった。
そして2025年10月10日午前2時より始まった毎年恒例のAppleイベントでの新型iPhone17シリーズ発表では、特にProシリーズではまさかの7年間変化がなかった大幅なデザインの変更が行われた、もちろんカメラユニットは待望の全て48MPとなっているが、そんなことはこの際どうでも良い。このプロダクトデザインから読み取れるのは今回の17Proは放熱性能を重視した新たなデザインとなっている。カメラユニットを囲う部分を増やすことで、スマホカバーをしても金属部分が外気に触れることになる。
もちろんフレーム素材もチタニウムからアルミニウムへの変更やベイパーチャンバーによる冷却装置実装からも如実に放熱を重視した形となっている事が分かる。
イベント配信が終わりその後、仕事にもかかわらず公式サイトの仕様を閲覧しながら気が付いたら寝てしまっていた。

しかし12日の予約開始時には受け取りの争奪戦に敗北してしまった。その後も諦めきれず、ことあるごとにストアサイトを開き、当日受け取り枠の空きを狙った。そして無事注文することができた。
9月19日人生で初めてiPhone発売日に受け取ることができた。ストアでの受け取りでチェックイン時にスタッフの方から「おめでとうございます」と言われた。その後、受け取りのため別フロアに移動したが、このフロアにいる全員がiPhone受け取り待ちもしくは、受け取り中の光景が目に入り各所から「おめでとうございます」と共に拍手が聞こえてくる。この光景があまりにも面白すぎた、確かに争奪戦を戦い切った方々への称賛や労いと考えると感慨深い。
iPhone17Proで撮影した写真や使用感はまたどこかの機会で

2.今回の音楽『2 (feat. Lee Youngji)』
私が好きなアーティスト星野源の最新アルバム「GEN」に収録されている曲のMVが3連休最終日に解禁になった。歌もそうだが、HomeVideo風のMVも良い仕上りになっている。またコメント欄では今まで見られなった日本以外の英語圏、韓国からのコメントも多く国を超えて、一つの動画を見ているこの行為がとても新鮮に感じた。
